ロボット研究の最前線に触れる2日間 ― 第13回インテリジェントホームロボティクス研究会参加報告

2025年12月13日,14日に開催されたインテリジェントホームロボティクス研究会(第13回)に原光希川久琳辻岡光莉が参加しました.
本研究会は,家庭環境や生活空間における知能ロボットをテーマとした研究交流の場であり,第4回インテリジェントホームロボティクスチャレンジのコンペティションに加えて,最新技術と実践的な知見に触れられる貴重な機会です.実際にコンペティションを経て,それぞれの技術を高めあい,ロボカップに向けて活動していきます.

初日となる13日には,最新のロボットによる競技の見学が行われ,実環境で動作するロボットの判断能力やインタラクション設計を間近で観察しました.昼からは,第4回インテリジェントホームロボティクスチャレンジに参加しました.他のチームの技術力のすばらしさに,次の体系に向けてのチームの課題も見えてきました.
競技後には懇親会も開催され,研究者や学生同士で活発な意見交換が行われ,分野横断的なつながりを深める場となりました.

14日にはポスターセッションが実施され,各研究の技術的工夫や課題について直接議論することができました.
さらに,新しくリーグとして立ち上がったロボカップ@Spaceに関するチュートリアル講演とプレコンペティションを公聴&参加しました.@SpaceはNASAとも連携するリーグであり,宇宙空間で活動するロボットであるInt-Ballを,シミュレーション環境上で制御・評価することが特徴です.ロボカップの協議参加のためのプレコンペティション形式でしたが,次年度にスタートする大会に向けて作戦を練っていく必要があります.

本研究室では,来年度のロボカップにおいて,従来から参加しているロボカップ@Home S-OPLに加え,@Spaceリーグへの参加も予定しています.
家庭空間と宇宙空間という異なるフィールドに挑戦することで,ロボット知能の応用可能性をさらに広げていきたいと考えています.
ロボット競技や研究開発に興味があり,一緒に取り組んでみたい学生の参加を歓迎しています.